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書を持ったまま町に出よう

引きこもりぎみ方向音痴なアラサーOLが旅行したりする。歴史/美術/古典芸能すき。博物館・美術館/史跡巡り/謡蹟探訪メイン。

玉名~山鹿を同田貫と古墳を巡って弾丸旅行してみました

熊本県 展覧会 刀剣 同田貫 古墳

 菊水ICから車利用。

①歴史博物館こころピア→②和水町歴史民俗資料館→③熊本県立装飾古墳館→④歴史公園鞠智城

駆け足で回って4時間くらい。

さらに足をのばせば同田貫ゆかりの菊池まで行けるので、泊りがけなら菊池温泉終点にするのもよし。

 

 

①歴史博物館こころピア

 

歴史博物館こころピア|玉名市

西日本新聞でも同田貫人気で取り上げられていた歴史博物館こころピア。

受付で「玉名の美術工芸 「同田貫」の刀剣」というプリントをもらえます。

 

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スタッフの方に「いま一振りしか展示してないんですけど…」と気を遣わせてしまい、申し訳ない気持ちに。古墳も好きなので全然大丈夫です。

なお、プリントは玉名市のサイトとだいたい同じ内容です。

「同田貫」 常設展示にて一振展示中です|玉名市

 

常設展の一画に館蔵の同田貫が一振展示されています。

このケースだけ撮影OK。

 銘 九州肥後同田貫上野介 刃長71.5センチ、反り2.3センチ (安土桃山時代

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ここの展示のメインテーマは郷土史です。日置氏全盛の時代、海外交易の時代、廻船と高瀬御蔵の時代と分けられています。

個人的にテンションが上がったのは伝左山古墳についてのパネル解説。

伝左山(でんざやま)古墳|玉名市 

大友宗麟ポルトガル人から輸入したとされる国崩しの大砲のレプリカがあり、何の関係があるのかと思ったら、高瀬津から臼杵城に運ばれたのだそうです。

 

同田貫が特集された新聞記事の切り抜きもあります。結構多いです。

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建物の外に恐竜の模型が置いてあったのですが、玉名でも化石が発掘されたのでしょうか?熊本県内だと御船が恐竜で有名ですよね。

 

 

和水町歴史民俗資料館(江田船山古墳公園『肥後民家村』内)

 

歴史民俗資料館 / 観光情報TOP / 和水町

 江田船山古墳から出土した銀象嵌銘大刀、鏡、冠、沓などのレプリカを中心に展示。

下記サイトには館内の音声ガイド、古墳や出土品を360°から見れるCG映像があります。

和水町・なごみツーリズム

公園内には、立ち入れないもののいくつもの古墳があります。

 江田船山古墳。

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東博で撮影した銀象嵌銘大刀とキャプション。 

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熊本県立装飾古墳館

 

熊本県立装飾古墳館 〜熊本県山鹿市鹿央町〜

既視感のある建物…と思ったらやっぱり設計は安藤忠雄でした。

家形石棺や副葬品などとともに、県内の装飾古墳のうち12基の精密なレプリカがあります。現在なかなか見学できない古墳も多いので必見です。

ガイドブックはカラー写真がふんだんに使われていて解説もわかりやすいです。

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ちなみに装飾古墳のことならこのデータベースが一番です。

装飾古墳データベース

 

④歴史公園鞠智城 - 熊本県立装飾古墳館分館 歴史公園鞠智城・温故創生館

 

熊本県立装飾古墳館分館 歴史公園鞠智(きくち)城・温故創生館(おんこそうせいかん)

7世紀後半に構築された朝鮮式山城。

サイトでは「きくちじょう」となっていますが、「くくちじょう」と読ませる場合もあるようです。(たしか菊池神社の説明では「くくち」と書いてあったような?)

右側に写っているのがここのシンボル的な八角形鼓楼。 

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八角形の建物というと奈良時代法隆寺夢殿を思い出しますね。

 シンポジウムの冊子の残りを無料で配布しており、なんとも太っ腹です。

ここも同田貫が一振展示されていました。解説には刀剣ブーム、刀剣乱舞にも触れられています。

 

今回は時間がなかったためこの4施設のみ。

30分ほどあれば鞠智城からメロンドームへ行って甘くておいしいメロンが買えます。

 

 

近隣の観光マップが数多く揃っていたのは装飾古墳館でしょうか。

ちょうど他にお客さんもいなかったからか、とても親切にしていただきました。

菊池一族関係の散策マップは「坂道注意」「横断歩道なし」などこまかく記載があって、とても便利です。

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最新技術でよみがえる 九州装飾古墳のすべて

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中世熊本の地域権力と社会

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九州・菊池一族の集大成―西郷隆盛・菊池武光・菊池寛・広瀬武夫・清少納言

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